逞しい腕へ2：筋トレ＋ランでボディメイク＆健康効果【実践232日目】

■背中トレでも上腕二頭筋により入るように

上腕二頭筋トレの日は、先により大きい筋肉の背中から始めます。

1種目はチンニング（懸垂）ですが、通常は広背筋メインに効かせる意図で肩幅より広くバーをにぎります。

今回はより上腕二頭筋に効くように逆手で行いました。

同じく広背筋に効くのですが、アゴをバーより上にあげるあたりで上腕二頭筋に効いてきます。

3種目も逆手でダンベルを握って引き上げることで、通常よりも二頭に入ります。

ということで、後半の上腕二頭筋トレの前にすでに上記の2種目でも効かせることができました。

■POF法とドロップセット法

POF（ポジション オブ フレックス）法：1部位に対し異なる刺激で筋肉の成長を促す方法。

負荷がかかるポイント別に変えて行います。

ポイントを主に3つに分けて、ストレッチ種目（初動負荷）、ミッドレンジ種目（中動負荷）、コントラクト（終動負荷）種目としています。

今回ですと、

上腕二頭筋トレのNo.6のインクラインダンベルカールがストレッチ種目。

No.7のコンセントレイトカールがミッドレンジ種目。

No.8のカール（チューブ）がコントラクト種目、となります。

また、インクラインダンベルカールをドロップセットで行うことによって、より追い込んでいきます。

ドロップセット法：自力で挙げられなくなった直後に、インターバルをとらず重量を下げてレップを続ける方法。短時間で高強度のトレーニングを実現できます。

■トレーニング概要

■トレーニング詳細