トレーニングの続け方:筋トレ+ランでボディメイク&健康効果【実践233日目】

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みなさん、こんにちは。

会社員兼パーソナルトレーナーのPB(PB BREAKer=自己ベスト更新したい人)です。

本日は筋トレ休息日。ランニングもお休みとし、6日ぶりに身体を休めました。

ということで、今回はよくご相談いただく「トレーニングの続け方」についてお話してまいります。

※筆者やトレーニーさんの経験によるものです。ご参考のひとつとして頂ければ幸いです。

前提:ココロとカラダのバランスを整える

筋トレやランニングなどのトレーニングは、能動的な思考と行動です。

自分自身が考え、動くことです。

前提として、自分自身のココロとカラダを良好な状態にキープすることが大事です。

双方のどちらかでも不良では上手くいきません。

少しでもマイナス要素があれば、それを理由にして延期したり中止してしまうことになりかねません。

「今日はちょっと気分が乗らないから」「疲れたから」「少し足が痛いから」、、などです。

ココロ:モチベーションの担保

カラダ:怪我や疲労のない状態

■モチベーションの担保

モチベーションの担保に必要な要素として外せないのが、明確な目標や目的があることです。

「〇キロ、痩せる」「お腹を割る」などです。

更に期日が入ってくると、ぐっと現実味が出てきますね。

「●月までに、〇キロ痩せる」「来年の夏までにはお腹を割る」、です。

この目標や目的への思いが強く、明確であるほど、トレーニングへのモチベーションが担保できます。

ただぼんやり痩せたい、筋肉をつけたい程度ですと、続けるのがなかなか難しいです。

■怪我や疲労のない状態

怪我やカラダのどこかに痛みがある場合は、無理はいけません。

医師に診てもらうなど適切な対応をしましょう。

怪我は無いまでも、身体のどこかに痛みや疲労がある場合は、十分な休息をとりましょう。

■悪しき生活習慣は改善できる

ちなみに、悪しき生活習慣がある方は、大丈夫です。ご心配なさらずに。

トレーニングによって、改善できた例(筆者の場合)がありますので。

下記をご参考ください。

<健康を害する生活習慣(筆者の場合)>

喫煙(ヘビースモーカー)、毎日のように飲酒(たまに深酒)、遅寝遅起き、肉&脂っこい食事好き、運動しない、PCに向かい座り仕事が多く腰痛・首痛・四十肩に、等です。

→今ではこれらの全てが改善されました。

ウォーキングから始まり、次いでランニング、筋トレ→筋トレ+ランニング、というような順で行ってきました。

参考記事(まずはウォーキングから!):【40代からのダイエット】人生が変わる楽しく引き締めるトレーニング方法

それでは、ココロとカラダを良好にキープして、トレーニングを継続する方法をご紹介します。

方法1:トレーニングを愉しむ

■トレーニング自体を愉しむ(トレーニングが続いている人の共通事項)

<3つの愉しみ>

  • 成長の発見:できないことができるようになる
  • 自己肯定感:自分に良いことをしている気持ち、達成感を味わう
  • 心身の変化:ココロとカラダが変わっていく過程を実感できる

<愉しい瞬間(具体例)>→これがあるから愉しい

筋トレ

・以前よりも重いダンベルを挙げられるようになった時。

・筋肉がついてカラダつきが変わったことに気づいた時。

ランニング

・以前よりも長い距離を走れた時や早く走れた時。

・普段見ない景色などを発見した時。

→筋トレ・ランニング共通で、トレーニング後のお風呂やストレッチ時の清々しさや達成感。

愉しいことは続きます。

つまらないことは続かないですよね。

筋トレやランニング自体は辛い瞬間もありますが、上記のようにやっていること自体を愉しめるようになってくると、自然とトレーニングを続けるようになっていきます。

方法2:成果を理解する

■成果は必ず出る

筋トレやランニングをすれば必ず成果は出ます。

ただし、続けないと成果が少ないのと、目に見える成果までは時間がかかるため「やってもムダ」と勘違いして、トレーニングを止めることになってしまいます。

某有名な大学の先生も仰っていますよね、「筋肉は裏切らない」と。ホントです!

■すぐに成果は出ている

例えば、筋トレやランニングを行うと筋肉痛が出てくることがありますね。

これも成果のひとつとされています。

トレーニングによって筋肉の繊維が損傷され、修復されます。その際、強く太く成長することで、筋肉が大きくなり筋力がアップします。

これは筋肉の超回復と呼ばれています。

参考記事:筋トレによる筋肉痛と超回復の関係は?

また、何回かランニングを続けると、息切れが少なくなったり、脚が痛くならなくなったりとすることも成果のひとつです。

■目に見える成果には時間がかかる(逆にすぐに見える成果はすぐになくなる)

メンタルや体組成の変化は一朝一夕では出てきません。

長年の生活習慣で作り上げたココロとカラダを、数度のトレーニングではなかなか変えられません。

逆にすぐに見える成果は、すぐに無くなります。

最短で数週間~一か月を目途に続けましょう。

そして、数か月継続してくると様々な成果が表れます。

成果を理解できれば、トレーニングの継続が必然となりますね。

参考記事:筋トレの効果はいつから実感できる?

方法3:自己ベストを更新する

■ベンチマークは自分

他人と比べるよりも、これまでの自分と比べる方が成長がわかりやすいですね。

そして、自分自身に対して嘘はつきたくありません。

自分がやったこと、できたことを可視化していくことがベンチマークとなります。

■自分を超えると嬉しいから続く

そのベンチマークを超えると、嬉しいですね。

これを筆者は「自己ベスト更新式」としています。

みなさんも、毎日、自己ベストを更新しているはずです。

極端に言えば「生きている日数」でさえ、自己ベスト更新中な訳です。

究極の前向きなポジティブワードなのです。

是非、昨日のご自身を今日超えてください。必ず超えられます。

超えると嬉しいので、続けることができます。

「やれば、できる」、本当にそう思います。

最近、筆者が好きな若手お笑い芸人さんのコトバですが、笑。

逆に言うと、当たり前ですが

「やらなければ、できない」です。

やった分だけ、自分にかえってきます。

ご参考:自己ベスト更新式とは 

参考:「自己ベスト更新式」ボディメイク・プロジェクトについて

2020年4月よりこのプロジェクトを進めています。

これは、数年前から始めた筋トレに、ランニングストレッチを加えて、毎日自分史上最高の身体と健康を更新し続ける活動です。

11月に入り、本日でプロジェクト継続が233日

これで233回目自己ベスト更新中!です。

<トレーニング内容:2020年10月~>

※半年間(4月~9月)の反省点を踏まえ、10月から上記の内容で進めています。主な変更点は、筋トレ:総負荷量UP、ランニング:頻度と総距離を約半数にした点。

成果:半年間(4月~9月)の結果:体重マイナス5.5㎏も、、。

■筋トレ+ランニングによるボディメイク&健康化プロジェクトの成果

フィジカル面に加え、メンタル、仕事、家事への効果を下記にまとめています。

ちなみに、半年で体重が5.5kg減っています(内:筋肉3.5㎏、、悲)。ご参考にどうぞ。

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