続けられる筋トレを
筋トレの目的は何になりますか?
例えば、全身や腹部、足腰の「引き締め」「ダイエット」などであれば、まず「スクワット」をオススメしています。
理由は、カンタンに自宅で始められることと、効果があることです。
筋トレは、なかなか続かない方が多いです。
いきなりたくさんのトレーニングメニューを課すよりも、できることを確実に継続することが大切です。
自分はやる気があるから、最初から複数やりたい、という方は別ですが。
スクワットをある程度続けられるになってきた際に、更に効果のあるやり方や種目を増やすようにお話しています。
■スクワット
スクワットは器具など準備するために新たに購入するものはありません。立ち上がってしゃがむスペースさえあれば実行できます。
また、飛び跳ねるような動きもないのでマンションなどの集合住宅にお住まいの方でも安心です。
効果について、下半身には全身の筋肉の70%があります。
そのため、スクワットによって血行を良好にし、基礎代謝量を増加させ、脂肪燃焼しやすい体質に変えていくことができます。
<ご参照記事>スクワットの方法はコチラ↓
【40代以上にオススメ】自宅で下半身を引き締めるスクワット方法
宅トレメニュー5選
オススメ種目を記載します。どれも簡単に始められますが、きちんとやることで効果がきちんと出ます。
- スクワット :下半身の運動。お尻・太ももの大きい筋肉を鍛え、脂肪燃焼しやすい体質に。
- 逆腹筋 :腹部の運動。お腹周りの引き締め。通常の腹筋運動より簡単で辛くないため続けやすい。
- プランク :全身の運動。腹部を中心に背中、脚、二の腕と全身を鍛える。
- カーフレイズ:ふくらはぎの運動。第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの運動で、血行を促進しむくみ解消効果も。
- ディップス :二の腕(上腕三頭筋)の運動。二の腕の引き締めと胸のトレーニング。
それぞれの方法はコチラ↓
逆腹筋:【40代以上にオススメ】自宅でおなかを引き締める逆腹筋
プランク:【40代以上にオススメ】自宅で全身を引き締めるプランク方法
カーフレイズ:https://smartlog.jp/71141
ディップス:自宅で二の腕を引き締めるトレーニング
これら5つのトレーニングを毎日実施するでも良いですし、組み合わせでスクワットは負荷が大きいので1日おきにして、他2種目ずつ行うなどです。
何日かトレーニングをすると、ご自身の得手不得手や好き嫌いが分かると思います。
弱点強化で苦手種目を多めにやる、というのも良いですし、トレーニングの後半に好きな種目を残しておく、というのも手ですね。
ご自身の身体や性格などから、いかに効率よく、そして続けられるか、ということを念頭に置いてトレーニングを実行してください。
まとめ(PB BREAKer<筆者>)
いかがでしたでしょうか、自宅でできる5種目のトレーニング。
これらでは負荷が足りない、もっと他の方法はないか?という方には腕立て伏せなどもオススメしています。
大胸筋や上腕三頭筋(二の腕)、三角筋(肩の筋肉)にとって、負荷も強くよいトレーニングです。
全身や肩のトレーニングとして逆立ちやブリッジなども。
また、ダンベルや懸垂(ぶらさがり健康器的な)器、ゴムチューブ等を用意していただけますと、自宅でも幅広く負荷の強いトレーニングが可能となります。
そうなってくると、様々な工夫で多様なトレーニングができます。
ジムに入会するのも手です。
そうなる前に、筋トレから離脱される方が非常に多いため、まずは、1種目、ご自身が続けられるトレーニングから始めてみてください。
必ずしもスクワットからでなくても全然問題ありません。
友人で逆腹筋を自宅や会社、電車の中等、いろいろな場所で暇さえあればやってるよ、ということも聞きました。
1か月ほどでお腹周りがかなり引き締まってきたとも、、。
ということで、みなさまが筋トレを続けて心身共に健やかな毎日をお送りできますように。
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