続けるメリット・デメリット
メリット
- 筋トレしたいモチベーションを保ち、ストレスを溜めない。
- 筋肉痛のない部位を鍛えるならば、筋トレできる。
- 普段できない、軽めの有酸素運動など別の刺激を加えられる機会になる。
デメリット
- 筋肉痛がある状態=筋肉が修復の途中です。この状態で筋トレをすることで筋肉痛がある部位を傷つけてしまう。
- 筋肉の成長を妨げ、筋トレ効果を十分に得られなくなる。
- その他、痛みで全力を出せない、痛みで集中できない、痛みで関節可動域が狭くなる、正しいフォームでできないなど多数。
※デメリットは挙げようとするとキリがないです、、。
休むメリット・デメリット
メリット
- 筋肉を修復し、回復へ向かうことができる。
- 筋肉の成長を促し、筋トレ効果を十分に得られるようにする。
- その他、全力を出せる、集中できる、関節可動域を保てる、正しいフォームでできるなど多数。
デメリット
- 筋トレをしない(できない)ストレスが溜まる。
- 筋肉痛のない部位を鍛える機会損失。
- 普段できない、軽めの有酸素運動など別の刺激を加えられない。
まとめ
上記にて、それぞれのメリット・デメリットからもお分かりのとおり、基本的には筋肉痛があるときは焦らず休息するに限ります。
筋肉痛があるということはまだ筋肉が損傷している状態で回復へ向かっていません。その状態で筋トレを継続してしまっては、逆効果というだけでなく、ケガのリスクも出てきてしまいます。
筋肉痛がない部位を鍛える場合も、筋肉痛が残る筋肉と協働する場合は痛みを感じますし、フォームもくずれます。できる限り、協働しない部位をトレーニングしてください。
PB BREAKer(筆者より)
筋トレを始めたばかりの頃は、筋肉痛が残っていても少しであれば、トレーニングしてしまっていました。当然のことながら、全力を出せずいつもなら挙上できるウェイトでも苦しむことになっていました。
当時はただ普段よりも苦労しているだけで、筋肉の回復を妨げたり、逆に傷つけてしまっているとまでは考えていなかったのです。
現在は、ターゲットとする部位を日によって分割してトレーニングしていますが、計画通り日にちを空けても筋肉痛が残っている場合もあります。その際は、躊躇なく休むことができています。
軽いストレッチに切り替えたり、軽めの有酸素運動などをするようにしています。
みなさまもせっかくの筋トレの効率がダウンしないよう、ケガをしないように、筋肉痛があるときはトレーニングをお休みしてください。
みなさまが筋トレを通じて、心身共に健やかでお過ごしできますように。
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[…] ※参考記事:筋肉痛があるときは筋トレを続ける?休む? […]