毎日少しずつの筋トレでダイエット

two woman doing exercise ダイエット
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成功のカギは「継続」

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ダイエットを成功させるために最も大切なことは、続けることです。

理由は、時間がかかるからです。

また、無理をして短期間でダイエット(断食、栄養素カット、なれない運動<高負荷、長時間>等)をすると体調を崩したり、怪我やリバウンドする可能性が高まるためでもあります。

■理想は毎日、少なくとも週3回以上

理想は毎日ですが、できれば週3日以上は行いたいです。

筋トレを行うと、血行がよくなり体調も改善されていきます。

そして、脂肪が燃えやすい状態が24時間続くとされています。

つまり、筋トレを毎日行うと、日常生活を送るだけでこれまで以上にカロリーを消費し脂肪を燃やす量が増える、という訳です。

更には、筋トレを継続すると、筋肉が少しずつ成長します。

すると、基礎代謝量も少しずつ上がりますので太りづらい体質になっていく、ということでもあります。

■目標2週間、そして1か月

では、どれくらい継続すればよいか、ということですが、目に見えて効果を実感できるのが数週間~1か月とされています。

この期間を乗り切れば、さらに3か月、半年、1年と続けていくことが出来ます。

わかりやすく体重や体脂肪が減少したり、人に痩せたね!といわれるような効果があると、継続しやすいです。

辛い割には、とか、がんばった割には効果が出ない場合、等でやめてしまうケースがほとんどです。

あくまでも統計データですが、アメリカの調査では1年間にスポーツジムを退会する人は96%とのことです。※ジムは有料のため、あくまで参考値。

筋トレによるダイエットは時間がかかりますが、必ず成果は出ますのであきらめずに続けてください。

少しずつ負荷をプラス

man in gray tank top and blue shorts doing push up

■できることを、できるだけ

いきなり負荷が強いものをやるのではく、できることから少しずつ始めます。

たとえば、トレーニーさんに最初にオススメする「スクワット」ですが、

ジム等で行うバーベルを肩に乗せてしゃがむ、ということではありません。

自宅等で何も持たず、自分の体重のみを負荷として行うことを意味しています。

スクワットの方法:【40代以上にオススメ】自宅で下半身を引き締めるスクワット方法

そして、回数をたくさんやるというよりは、1回1回ゆっくりと太ももやお尻の筋肉に効かせるイメージで行うことが大切です。

その方がフォームが崩れず、効果が出やすく、膝や腰を傷めないためです。

回数にこだわると適当にやってしまいがちなので、ご留意ください。

■セット数と時間を増やす

慣れてきたら、負荷を追加します。

理由は、筋トレ効果を高めるためです。

筋トレによって、少しずつ筋肉が成長しますので、同じ負荷でトレーニングを続けていくと物足りなくなってしまい効果が上がらないためです。

例えば、スクワットを10回を行います。

これに負荷を少しずつプラスするにはどのようにすれば良いでしょうか。

まずは、1回あたりの時間を増やします。

膝を曲げてふとももが地面と平行になっている状態で3秒~5秒間程度、静止します。

このやり方でできる回数を行います。

それで10回をできるようなったら、10回を1セットとして複数セットを行います。 

セット間のインターバルは60秒~90秒が目安です。

■ちなみに、、、

「こんなことをしたら、脚が太くなる~」というご心配はご無用です。

脚が筋肉で太くなるには、バーベルを担いだ高負荷スクワットを何年も続けないとなりません。

競技者レベルのトレーニングをしない限り(一般人には到底無理<筆者にも無理>)、「引き締まる」レベルにとどまります。

まとめ(PB BREAKer<筆者>)

「少しずつ負荷をプラスして続ける」、言葉にするとカンタンですが実行するのは大変なことです。

ですが、ご自身の目標や健康のために是非やってみましょう。

成果は確実に出ますので、ご自身を信じて。

(ご参考記事:筋トレのダイエット効果はいつ頃から?

続ける工夫としては、記録する、人に宣言する、ご褒美を用意するなど様々あります。

筆者の場合は「自己ベスト更新式」自己ベスト更新式とは という考え方をオススメしています。

これは、筋トレを行うと疲労感だけでなく、達成感や充実感などの「自己肯定感」が現れます。

これを原動力にして、また翌日も筋トレをしてこの気持ちを味わいたい、を繰り返すことです。

今日、トレーニングした時点で過去(昨日)よりもトレーニングによる総負荷量や累積回数、経験など様々な自己ベストを更新しているのです。

自己ベストを更新することは嬉しいことです。

誰かと比べるのではなく、これまでの自分の中で「1番」、「ギネス」ということですから。

こんな考え方もあるのだな、ということでご参考にしていただきつつ、

筋トレを継続して心身共に健やかな毎日を過ごされますように。

そして、ダイエットの成功を祈念しております!

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