1種目で全身をトレーニング
前回は最初の1種目目として「スクワット」をご案内しました。
参考記事:【初心者向け】女性にもやさしいダイエット用筋トレメニュー①
今回もカンタンなのに、効果が期待される「プランク」をご案内します。
■見た目より効く「キープ」
スクワットは膝を曲げる運動でした。
プランクは、うつ伏せで肘を立てて体勢をキープすることで、全身の主要な筋肉を鍛えるトレーニングです。
まずは、お尻が落ちないように姿勢をキープしてできる秒数を行いましょう。
余裕があれば、もう1、2回、インターバルを60秒~90秒ほどとってください。
具体的な方法は↓コチラをご覧ください。
難しい方は、膝をついて行うとやりやすいです。
慣れてきたら、膝を浮かせてみましょう。
二の腕とお腹をピンポイントで
■二の腕を引き締める「ディップス」
二の腕の筋肉を使うことが、普段あまりありません。
なので、ぷるぷるしてくるのも無理もありません。
この運動では、二の腕(上腕三頭筋)の筋肉を活性化することで、引き締めるトレーニングになります。
イスや階段などの高さを利用するとやりやすいですが、負荷が強く難しい方は床面に手をついて行いましょう
具体的な方法は↓コチラ
■お腹周りを引き締める「逆腹筋」
お腹周りの運動とえば、腹筋運動ですね↓(写真)
このトレーニングはキツイですよね。
しかも、筋トレ初心者には腰痛になるリスクもあります。
そこで、もっと手軽で効果も期待できる、「逆腹筋」をご案内します。
いわゆる、お腹を引っ込ます「ドローイン」の動きですが、お腹を引き締めるのに非常に有効です。
立ったまま行いますので、場所を選ばず時間があるときにどうぞ。
具体的な方法は↓コチラ
まとめ(PB BREAKer<筆者より>)
スクワットに加えて、プランク、ディップス、逆腹筋の3種目をご案内してまいりました。
まずは、それぞれ1セットずつでも実行できると良いですね。
始めのうちは、鍛えた場所が筋肉痛になる可能性が高いですが、徐々にならなくなってきます。
連日行いたいところですが、筋肉痛が出ている場合は効果が出にくいため、痛みが引くまでは休息しましょう。
それぞれの種目ですが、いたずらに回数やセット数を増やすというよりは、1回1回をじっくり、対象とする筋肉に「効かせる」という意識で行ってください。
回数に囚われると、フォームがくずれたり、適当にやってしまい効果が下がってしまいます。
これらの4種目を継続的に行うことで、徐々に体が引き締まり、ダイエットへの意識も変わっていきます。
是非、筋トレを続けてダイエットを成功させてください。
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