【ダイエット】無理なく脂っこい食事を控える方法

011:美味しい脂っこい食事

筆者は今でも脂っこい食事が好きです。ただし、20代30代の頃のようにたくさんは食べられません。体が受け付けなくなってきていることと、せっかくのトレーニングを台無しにしたくない、という思いからです。脂質や糖質の多い食事は少し&たまにで満足です。会社員を25年やっていますが、そのうち22年ほどは、ほとんど毎日脂っこい食事を摂っていました。ランチや夕食、夜食での担々麵やしょうゆとんこつラーメン、牛丼、かつ丼、カツカレー、から揚げ定食、、挙げればきりがありません。40代になってからは、この脂っこい食事を分解できず、どんどん体内に蓄積していくようになってしまいました。食べる量こそ減ったものの、頻度はさほど減らず、日々を過ごしておりました。その結果が、ポッコリおなか&腰の浮き輪です。

自身の心身の健康のために、半年間で1500㎞を歩く、という目標を立てて毎日およそ1万歩を目標にウォーキングを続けている間(参考記事:【40代からのダイエット】人生が変わる楽しく引き締めるトレーニング方法)に、脂っこい食事を摂る頻度と量が減少していきました。決して無理して我慢した訳ではありません。自然と考え方と体の意見を取り入れた、とでも言っておきましょうか、笑。それでは、その方法をご説明してまいります。

ポイント1:トクホのお茶を控える

トレーニングをする前から、一応、おなか周りを気にはしていたので、ランチ後にはトクホのお茶を飲むようにしていました。これは自己暗示というか、心の拠り所というか、脂肪の吸収を抑えるお茶を飲んでおけば、しょうゆとんこつラーメン(大盛)+ごはん(1.5杯)を食べても大丈夫、と言い聞かせていました。2~3年の間、大盛×脂っこい食事+トクホのお茶、というランチが多い状況でした。そんな中、トレーニングを始めて、少しずつ食事に対する考え方が変わり、いつまでもトクホのお茶に頼っていてはいけない、と思うようになり飲まなくなりました。すると、つられてかは不明ですが、自然と脂っこい食事が減っていきました。

ポイント2:自己ベストを更新し続ける

筆者はゴールに向けて日々ウォーキングを続けておりました(前出)。少しでも早くより多くの歩数を稼ぐために、ジョギングをし始めて、更にその機会が自然と増えていきました。すると、ジョギングの前に脂っこい食事をとると、おなかが痛くなったり、気持ち悪くなったりであまり良いことがありませんでした。ウォーキングからジョギング、さらに走る回数や距離の自己ベストを更新し続けることで、食事を見直す良い機会となり、自然と脂っこい食事を摂る回数が減りました。

ポイント3:ご褒美Dayを作る

とはいえ、脂っこい食事は美味しいですし、好きなので、無性に食べたくなるときがあります。そんなときは普段あまりとっていないし、食べた分だけ余計に歩いたり、走ればよいと自分に言い聞かせて食べるようにしています。一番よくないのは、我慢することですから。我慢が続くとどうしてもどこかで無理が生じてきて、全体のバランスをくずしてしまいます。1週間の計画をクリアできたらご食べるとか、1日の自己ベストを更新したら食べるなどのご褒美Dayを作ることで、ささやかな楽しみがその後のモチベーションUPにもつながります。是非、上手く好きなものを人参にして、そこも目標の一つとしてトレーニングに励んでいただきたいです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

みなさまが心身共に健やかでありますように。

本日もblogを書いて、自己ベストを更新できたことに感謝して。

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