016:やりたいことは明確ですか
スポーツジムにはいくつか種類があり特徴があります。ジムに通うことで達成したい目標ややりたいトレーニングはありますか。そういったことが実現できる施設かどうかという視点で選びましょう。月額の費用や立地だけで選んでしまうと、あとで後悔する場合もあります。そこで、筆者の体験なども踏まえながら、失敗しないスポーツジム選定ポイントについてご案内してまいります。
ポイント1:スポーツジムは同じではない
昨今の人生100年時代の健康ブームの影響で、スポーツジムの数や種類が増えてきています。大別すると総合スポーツジムと専門スポーツジムの2種類になります。
ここでは2種類のジムをいくつかの項目で比較しています。※代表的な内容にて、ジムや店舗によって有無がございます。まず、異なる点としましては、ジムスタッフとトレーナーの有無です。総合ジムでは、いずれも基本常駐、専門ジムは営業時間が長い店舗が多いこともあり、不在時があります。スタッフは様々な対応、トレーナーはトレーニングへの対応です。また、総合ジムは規模が大きく施設や設備が多く、専門ジムはトレーニングに特化しています。このことから、初めてスポーツジムへの入会を検討されている方には総合スポーツジムをオススメしています。
理由は、初心者の方には何かと不明点が多いため、スタッフやトレーナーが常駐しているほうが便利で心強いです。また、スタジオレッスンやスクールなども含めてトレーニングの選択肢が多いため、自分に合ったトレーニングを選べることもあります。
もちろん、入会目的がマシンやウエイトでのトレーニングのみで、ある程度やりたいことが決まっている方は専門ジムで問題ないと思います。
ポイント2:施設・設備の確認
各スポーツジムのホームページでご確認いただきたいところは、プール設備の有無です。同じジムでも店舗によってプールの有無で会費が異なる場合が多いです。もし、絶対プールは利用しないということであれば、プールがないジムの方が会費が安いケースがあります。それから、ご自分にとって必須施設や設備の有無及び充実度をご確認ください。筆者の場合は大浴場とサウナ、水風呂の有無でした。まずそこから候補を絞っていきました。ちょっと変わってますね。あとは、店舗の開業年月がより新しいジムを選びました。これは導入している設備や機材が新しい機種であったり、新しいモデルを採用していることが多いためです。
ポイント3:立地状況
いわずもがなですが、生活導線上であるかどうかが大事です。生活導線からはずれた場所にはなかなか行きづらく、よほどの強い意志がない限りは継続しにくいためです。
筆者の経験から生活導線上に複数店舗があるジムを選ぶことをオススメします。他店を1000円程度で利用できますので、仕事やお出かけ時に会員となっている店舗ではなく、いつもとは違う店舗で異なる施設や設備があり楽しいです。環境を変えることでモチベーションの維持にも有効です。
さいごに
筆者がジムへの入会を検討した際は、生活導線上から考えて候補のジムは3つありました。いずれも、必須条件であった大浴場とサウナはあり、立地条件は自宅の最寄り駅近隣。違いはプールの有無とオープン年月でした。更に会社と自宅最寄駅の間の店舗有無も検討材料としました。
実際には、候補ジムが複数ある場合は見学に行かれると良いです。筆者はいくつか見学していくうちに、自分にとっての必要or不必要がわかるようにもなっていきましたので。※見学のポイントについては別途記事をご用意します。
是非とも、納得したジムへ入会して頂き、即退会することなくトレーニングを継続されますことを祈念しております。
ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
みなさまが心身共に健やかでありますように。
今回もblogを投稿し、自己ベストを更新できました。皆様に感謝でございます。引き続き、少しでもお役に立てる記事を配信するつもりですのでよろしくお願いいたします。
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