こたえ|1か月
理由|認識できる変化には時間がかかるため
筋トレ(内容の目安は下記をご参照)によって筋繊維が破壊され、24~48時間で修復・合成されます。
このサイクルから、週2回以上の高強度筋肉トレーニングを4週行うことで、自身で認識できるような変化が起こります。
主な変化(筆者の体感ベース)は、体質、機能、体格の3種類です。詳しくは下記をご参照ください。
<筋トレ内容の目安(1か所の部位に対して)>
- 頻度|週2回以上
- 強度|12~15回(反復可能な負荷)を3セット
- 方法|自重、フリーウエイト、マシンのいずれか
変化|主なカラダの変化は3種類
- 体質改善|基本的に体調が良好に
- 機能改善|関節の可動域が広がる、肩こりや痛みの解消
- 体格変化|姿勢が良くなり、体の引き締まりを感じる
<参考記事>
続けられる考え方|自己ベスト更新式(PB BREAK)
- 自己効力感(やれば、できる「セルフ・エフィカシー」)
- 成功体験(できたら、うれしい)
- 自己ベスト更新(うれしいを、続けたい)
PB BREAKer(筆者)より
会社員の傍ら、パーソナルトレーナーをしておりますが、会社の人たちから「筋トレが続かない」とよく耳にします。
一念発起して筋トレや有酸素運動を始めたものの、狙った効果が出ずトレーニングを辞めてしまうようです。
筋トレの方法等についてアドバイスをすることよりも、まずは1か月間、続けてみては!とお話ししています。
このブログやトレーニングサポートで推奨している筋トレを続ける考え方が「自己ベスト更新式」になります。
前回の自分を超えると嬉しい、この気持ちを推進力にトレーニングを継続し目標を達成することです。
この考え方は、仕事や家事そのほかにも転用できますので、過去の自分を超えてください。
是非、皆様も筋トレを続けて心身共に健やかになりますように。
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