【40代からのダイエット】辛い食事制限よりも楽な方法

006:手軽で成果がでるトレーニングを

ダイエットは、取り込むエネルギー(食事)よりも消費するエネルギーの方が大きくなったときに前進します。筆者を含め中年以上になってくると、思うように進みません。食事量を多少減らしても脂肪が減りにくいのは、自分が思っているよりも消費するエネルギーが減少している(基礎代謝が落ちている)ことに、気づいていないからです。
筆者の場合は、食事制限をきつくするとつらくて長続きしなかったので、摂取は暴飲暴食を避ける程度にして、消費(運動継続)に軸足を置きました。この時に重要なのが、運動の仕方になります。筆者が経験した手軽に継続できて成果がでる方法をオススメします。
※ご参考:【40代からのダイエット】人生が変わる楽しく引き締めるトレーニング方法

無理なく着実に筋肉量をUPさせる方法

ポイント1.過度な食事制限をしない

ヘタに食事制限をきつくすると、生活が愉しくなくなってしまうので、筆者の場合は食べたいものを食べるようにしていました。ただし、若い頃のように全てを大盛りにしたり、浴びるようにアルコールをあおることは意識的に控えるようにしました。食事制限を緩くする代わりに、運動を頑張ろう、という方角に自分を仕向けました。結果的に、この考えは功を奏することになりました。

ポイント2.自己ベストを更新する

トレーニングに軸足を置いたことで、自分に対して運動をサボる言い訳ができなくなりました。計画を達成するために、二つの自己ベスト更新を心掛けました。まずは、1日の歩数をできるだけ多くし、1日の自分ベストを更新する。加えて、続ける日数を積み重ねて継続日数の自己ベストを更新する。いずれの更新も、嬉しくて明日の原動力となります。楽しいと自然と続きますので、徐々にこの嬉しいサイクルが習慣化します。そうなったら計画成功は確実です。

ポイント3.ちゃんと歩く

オススメする歩き方(フォーム等)については、別途記事をご用意しますが、きちんと足腰の筋肉を使って歩くことを意識しましょう。だらだらとゆっくり歩いていたら、時間がかかり他を犠牲にしてしまいます。また、消費カロリーが低くなりせっかくのトレーニング効果が薄まり、もったいないです。イメージは姿勢を正し、お尻ともも裏の筋肉を活躍させながら早く歩くことです。サポートしている方々には、お尻で歩きましょう、とお伝えしています。

ポイント4.たまに走る

自己ベスト更新式ウォーキングを続けていると、ついテンションが上がってジョギングしてしまうことがありました。これは、時間の効率化と足腰の強化、心肺機能の向上にも効果的です。仕事がお休みの日は数キロジョギングして、自己ベスト更新に加え、身体に良いことをしたという自己肯定感に浸っていました。このように、走りたくなるまでになるとは嬉しい誤算でした。このジョギングについての詳細は別途記事を御用意します。

さいごに

現在は食事や間食を毎日チェックして1日の摂取カロリーを確認していますが、ダイエットのために自己ベスト更新式ウォーキングを始めた当初は、ほとんど気にしておりませんでした。仕事が遅くなったり、宴席が続いたりしてそこまで意識が追い付いていませんでした。摂取カロリー対策は、ランチ後に時々トクホのお茶を飲んでいたことで良しとしておりました。それよりもとにかく運動を続けて脂肪を落とし、筋肉をつけて太りにくい体質になりたいと考えていました。食事の我慢より、前向きに運動、の方が自分に向いていたのかもしれません。筆者と同じような考えのお持ちの方は、痩せよう、というより痩せるため&太りにくくなるためにトレーニングを続けようという意識でダイエット計画を推進して頂ければ、結果として上手くいくと信じております。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

みなさまが心身共に健やかでありますように。

本日も、blogを続けられた「自己ベスト更新」に感謝して。

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