【40代以上にオススメ】自宅で身体を引き締めるトレーニング方法

031:続けられることからはじめましょう

身体を引き締めるトレーニングにとって、何をどうやるかということも大事ですが、最も重要なことは「続けること」です。長年染みついた生活習慣による身体の体質改善や脂肪を減らすことは一朝一夕では難しく、リバウンドを鑑みると短期間でのトレーニングはあまりオススメできません。まずは数日、そして数週間、数か月と少しず続けていくことが大事です。

筆者がトレーニングをサポートしている方々(特に40代、50代の方)にお伝えしている、継続できて効果の高いトレーニングを優先度順にご紹介してまいります。どれもご自宅で簡単にできるトレーニングですが、簡単で単調なだけに可視化(トレーニング実績の記録)や筆者のようなパーソナルトレーナーに実績報告等、続けるための工夫が必要となります。

参考記事(是非、可視化部分をご参考ください)

ステップ1:スクワット

スクワットは、全身の筋肉の3分の2を占める下半身を効率的に鍛える必須トレーニングになります。毎日続けていくことで、お尻と太ももの筋肉を活性化し血流を促進させ、脂肪燃焼しやすい体質へと改善していきます。まずはスクワットだけで良いので毎日続けましょう。方法やポイント、推奨回数などについては別途記事をご用意します。

ステップ2:逆腹筋

スクワットを毎日続けられるようになったら、次は逆腹筋です。体育などで実施した腹筋より簡単にできますが、効果は抜群です。最近では、お腹、腰回りを引き締める方法としてポピュラーになってきました。毎日スクワットと逆腹筋をすることでより効果が上がります。こちらについても方法やポイント、推奨回数などについては別途記事をご用意します。

ステップ3:プランク

優先度3番目はプランクです。これまでの2種類は動的トレーニングでしたが、プランクは静的トレーニングになります。こちらはお腹、背中、腰回り、脚、そして腕まで広範囲にわたって効果があります。スクワット、逆腹筋に加えてプランクを毎日続けることで、身体が引き締まり服のサイズが変わったり、睡眠が深くなったり、少しずつ生活習慣や体質が変わっていきます。具体的な方法やポイント、時間は別途記事をご用意します。

さいごに

筆者がサポートする女性トレーニーの方々もスクワットからはじめて、続けられるようになるまで少し時間がかかりました。これまでトレーニング経験がないため、疲労が蓄積したり、多忙で優先度が低くなったりしてなかなか毎日続けられませんでした。それでも、回数を少なくしたり、負荷を低くしたやり方で続けることで、少しずつ回数を増やし、負荷を高められるようになりました。

スクワットを続けられるようになると、逆腹筋とプランクは全く問題なく続けられました。数か月後には、腕立て伏せや1万~2万歩のウォーキングも加えて、ほぼ毎日実行されています。見た目がかなりシュッとされましたが、それ以上に、体調が良さそうで明るくはつらつとされてます。毎日のトレーニング、是非、続けてみてください。心身共に健やかな毎日があなたを待っています。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

今回もblogを投稿でき、自己ベストを更新しました。みなさまのおかげです。

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